夜勤のある看護師をしている筆者のnanacoです。
夫婦のけんかや不満の原因の大半は二人のコニュニケーションの不足からきていると言われています。
しかし、看護師をしていると夜勤があったり、休みが不定休であることもあります。
夫婦で2.3日しっかりと顔を合わせないなんてこともよくあります。
顔を合わせないとやはりコニュニケーションが少なくなってしまい、すれ違いでけんかになったり、お互いの不満がたまったりしてしまう可能性も。
そこで、今回は筆者が夫と実践しているコミュニケーションの不足を改善する方法について解説していきます。
コミュニケーション不足にならない方法
良好な夫婦関係を保っている筆者夫婦が夜勤中や前後で、どのようなコニュニケーションを取っており、どのようなことに気をつけているのか解説していきます。
- メールや手紙を活用
- やることはアプリでシェア
- 家事など不在時にやってくれたことを感謝する
- 短時間でも会えたらコニュニケーションを取る
- 久々に会えたらゆっくりと時間を共有する
- 一人の時間も大切にする
- 次のデートを決めておく
メールや手紙を活用
筆者は夜勤や不規則な勤務の関係で2、3日夫とほとんど顔を合わせないこともあります。
そのため、夜勤前に手紙を書いて、普段の感謝の気持ちを伝えたり、料理を作って置いて、そのことをメモに残してコニュニケーションを取っています。
逆に、夜勤明けで疲れて帰ってきて夫からの手紙で
今日もお疲れ様。作ってくれたご飯美味しかったよ。
などと書かれていると、とても嬉しい気持ちになります。
また、メールなどでも、画像を送りあったり、仕事中にあったことなど、ちょっとしたやり取りをしてコニュニケーションを取っています。
やることはアプリでシェア
数日、会っていないと、家事などをやったかどうか分からなかったり、買い物も何を買っていいか、既に買ってきてくれているのか分からないくなってしまうこともあります。
そこで、情報をシェアするために、筆者の夫婦はアプリでTodoリストを作って、買ってほしいもの、やってほしいこと、やったことをシェアしています。
ちなみに【ファミリーTODO】というアプリです。
終了した項目も分かるため、夜勤がない夫婦でも情報の共有に最適だと思っています。
買い出しのときのメモにもなるため便利ですよ。
家事など不在時にやってくれたことを感謝する
お互いの不在時には洗濯を回したり、料理を作ったり、見ていない間にやってくれた家事があります。
そのことに気付いたら、直接会ったときやメールなどでしっかりと感謝を伝えるようにしています。
感謝を伝え合うことで、お互いに気持ちよく家事ができますし、お互いにやってくれたことに目を向けられるため
私ばかり家事をやっている。
という不公平な気持ちの軽減につがります。
短時間でも会えたらコニュニケーションを取る
お互いに忙しくなかなかまとまった時間が取れないときでも、意識してコニュニケーションを取っています。
例えば、すれ違うときにあいさつをしたり、夕食を食べるときにテレビはつけず、お互いの近況などを話したり、特に最近は話すことができていないと感じるときは、積極的に二人の時間を作る努力をしています。
女性は話すことでストレス発散にもなるので、積極的に話を聴くようにしています。
久々に会えたらゆっくりと時間を共有する
ゆっくり話す時間が取れず、久しぶりに会えたときは、お互いゆっくり過ごせるようにしています。
例えば、夜勤明けなどで、疲れがたまっているときになどは、お互いに腰や足のマッサージを行ったり、一緒にストレッチを行ったりしています。
また、筆者夫婦は二人きりの時間が大切だとお互いに感じており、一緒に旅行の計画を立てたり、新しく買うものを一緒にネットで探したり、何かを協力して行ったり、相談したりしています。
ちなみに人によって愛情を感じる方法が異なるため、気になる方は次の記事を参考にしてみてください。
一人の時間も大切にする
夫婦のコニュニケーションにとって、一人の時間をどう過ごすかはあまり関係ないように捉えられがちですが、一人の時間にしっかりとリフレッシュすることで、二人の関係にそのストレスを持ち込まなくて済みます。
また、二人で話をするときのネタにもなります。
いつもいつも仕事の愚痴を聞かされるより、新しく体験したことや、トライしたことなどについて話されたほうが楽しいですし、二人の知識も増えるためいいことばかりです。
毎回愚痴だと会話も楽しくないよな。
夫婦は夫婦でも、他人なので依存し合うのではなく、しっかりとお互いに自立して一人の時間も楽しめる関係がいいですね。
次のデートを決めておく
なかなかコニュニケーションがとれないときは、あらかじめ次の休みが重なる日にどのようなデートを行うのか、どのようなところにご飯に行くのか決めておくのもよいでしょう。
次の約束があるのかないのかでは心持ちが大きく違いますよね。
デートのスケジュールを考えたり、準備をしたり、ワクワクすることで、コニュニケーションをとれない時間も仕方ないと割り切れると思います。
まとめ
以上、夜勤をこなす看護師の筆者が夫と実践しているコミュニケーション不足を改善する方法についてでした。
- コミュニケーションが不足しないようにラインや手紙、アプリを活用する
- 相手が不在時も感謝を伝え、会えたときは積極的に二人の時間を作る
- 次のデートを決めておき、一人の時間も充実させる
看護師は夜勤や不定休のため、夫婦ですれ違い、コミュニケーションが不足しがちです。
ですので、いろいろな対策をとって良好な関係が築けるように努力していきましょう。
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