筆者は離婚の経験があり、その経験から夫婦の仲の良さを継続するためには、お互いの努力があってこそだと実感しました。
しかし、間違った努力をしても、相手には全く伝わらないこともあります。
では、お互い、相手にどのように愛情を伝えていけばいいのでしょうか。
これから夫婦になるカップルにも、夫婦としてラブラブな関係を保ちたいと思っている人にも読んでほしい記事となっていますので、ぜひご覧ください。
愛の正しい伝え方
皆さん、恋は1〜3年で覚めると聴いたことはありますよね。
恋は盲目と言われるように、恋をしている期間は多少相手の嫌なところがあっても、気にならない、むしろ、そんなところもかわいいと思えます。
しかし、時間がたつと急に相手の駄目な部分が見えて来ていしまいます。
でも、ずっとラブラブでいたいですよね。
夫婦やカップルの仲の良さを続けて行くためには二人の努力が必須です。
よく結婚したら夫が妻に優しくなくなり、釣った魚には餌はやらないと言われますが、それではいけません。
では、一体どのような方法で努力をすることで、相手に愛情を伝えることができるのでしょうか?
まず、大前提に愛の感じ方が人によって違うことを理解しなくてはなりません。
愛を感じる項目は以下の5項目に分けられます。
- 肯定的な言葉
- サービス行為
- 身体的タッチ
- 二人きりの時間
- 贈り物
肯定的な言葉
パートナーから、感謝の言葉や、愛を伝えること言葉、褒めてほしいと感じている場合はこれに当てはまります。
男性は女性に対して
いつもお弁当ありがとう。今日もかわいいね。
と言ってあげるといいです。
男性は特に、肯定的な言葉をかけてほしいと感じている人が多く、女性は男性に対して
大丈夫だよ。〇〇くんのこと信じてるよ。
と優しく声をかけてあげましょう。
サービス行為
相手にしてほしいと思っていることをやってもらえたときに愛情を感じるのがこの項目に当てはまります。
相手の行動で愛を感じるため、食事を準備をしたり、送り迎えをしたりしてもらえると相手からの愛を感じます。
また、喉が渇いたときに飲み物を準備してくれたり、酔ったときに優しく介抱してあげたりも良いです。
相手に思いやりを持ち、相手がしてほしいことをすることが大切だね
身体的タッチ
スキンシップのことを指しており、これに愛情を強く感じる人はカップル間、夫婦間で身体的タッチが減ると、愛情を感じなくなり浮気や不倫に走ってしまいます。
定期的に手を握ったり、ソファーに座っているときもマッサージなどをしてあげましょう。
二人きりの時間
これは、邪魔の入らない環境で二人きりで過ごすことで愛情を感じるタイプです。
二人で将来について話し合ったり、旅行や食事をすることが当てはまります。
特に注意が必要なのは、相手だけに注意を向けるということです。
筆者も夕食のとき、食事が美味しいとか、今日は仕事でどうだったなど、ひととおりお互いの話が終わるまでテレビを付けずに話をしています。
贈り物
プレゼントをもらうことで愛情を感じるタイプです。
特に、若い女性に多いタイプで、誕生日や記念日に忘れずにプレゼントを送ることが大切です。
プレゼントの内容はあまり重要ではなく、自分を思って買ってくれたことに感謝するため、普段から、相手の好きそうなお菓子を買ったり、サプライズで花を買ったりすると喜んでくれます。
自分の使うものにはこだわりがあるから、プレゼントをもらってもあまり嬉しくないかな。
相手はどのタイプであるのか確認する
5つの項目の中で、自分も嬉しい、相手にされたら愛情を感じる項目とそうでない項目があると思います。
自分はプレゼントで愛情を感じるからとプレゼントをたくさん送っても、相手がプレゼントで愛情を感じないタイプだと、全くその行為には意味がなくなってしまいます。
大切なのは相手はどの項目で愛情を感じるのか話し合うことです。
そして、どちらか一人だけが、愛情を伝えるために努力するのではなく、二人でお互いの愛情を深めるために行動に起こしていくことがラブラブな関係を継続させるためには大切です。
まとめ
以上、良好な関係を継続させるための正しい愛情表現方法について解説しました。
- 愛情を感じる項目には肯定的な言葉・サービス行為・身体的タッチ・二人きりの時間・贈り物がある
- 愛情を感じるものは人それぞれ違うため、お互いにしてほしいことを明確にすべき
- 良好な関係を継続させるためには二人の努力が必要
ぜひ実践して仲良しカップル・夫婦でいられるようにしましょう。
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