筆者のnanacoと申します。
筆者は入職から10年以上、同じ総合病院で仕事を続けています。
総合病院の看護師は仕事がきついと聞くけれど、どうしてそんなに長く続けられているのか?
それは総合病院で働く看護師ならではのメリットが多いと筆者は感じているためです。
では、どのようなメリットを筆者自身が感じているのか解説していきます。
総合病院勤務のメリット6選
- 給料がいい
- 福利厚生がよい・制度がしっかりしている
- 病気についての知識が得られる
- 休みの申請が可能
- 家でも自由な時間が長い
- ローンなどを組みやすい
給料がいい
女性の平均年収が約300万円と言われているなか、看護師の平均年収は約500万円と言われています。
筆者も他の記事で年収を公開していますが、同じ年代の人と比較するともらっている方だと思います。
総合病院勤務だと夜勤をすることが必須となり、夜勤手当や当直手当などが支払われるため給料がよくなります。
給料がよいと、自分のほしい物をちゅうちょなく買えたり、ちょっとしたぜいたくな食事を食べたり、大変な分、自分へのご褒美としてお金が自由に使える利点があります。
お給料がいいので、なんとか頑張れます。
また、自分の給料で家族を養えるため、シングルマザーとして子どもを育てることも可能で、生活の選択肢の幅が広がることが魅力ですね。
家計を考えるとこのまま働き続けたいと思いますね。
福利厚生がよい・制度がしっかりしている
総合病院の看護師は給料だけでなく、福利厚生が充実しています。
例えば、賃貸の場合、住宅手当が半分程度出たり、レジャー施設を安く使用できたり、休暇が取得できたり、いいこと尽くめです。
レジャー施設の割引券で同僚看護師を遊びに行ってます。
また、看護師は女性が9割を占める職業ですので、育休・産休の制度がしっかりとしており、同様に制度を利用したスタッフが多く在籍しています。
友達に聞くと当たり前に産休育休が取得できる環境は恵まれていると実感します。
産休・育休に理解のある風潮はありがたいですし、制度利用後も確実に職場に復帰することができるのは安心できます。
同様に産休・育休を取得した先輩ママさんから、助言などももらうことが可能ですので、そこも安心材料だと感じています。
病気についての知識が得られる
総合病院の看護師は特に急性の患者さんを看ることが多く、病気についてたくさん勉強する機会があります。
自分の健康や家族や友人などの周りの健康や病気について一般人より知識を持っているためメリットだと感じます。
両親が病気になったときに、全く知識がないのと、少し知識があるのでは不安が違いますよね。
また、患者さんの中にはいろんな考え方をする人がいることが学べますし、お亡くなりになる患者さんも看ており、自身や家族の最後やQOLについても考える機会を持つことができる点もメリットだと感じます。
看護師さんが身内にいると心強いです。
休みの申請が可能
総合病院勤務の看護師はシフト制で勤務しており、その分、休みの希望を自由に取得することが可能です。
ちなみに、筆者の総合病院では1カ月に3日間の休みを申請できます。
その3日間は確実に休みが取れますので、そこに友達と遊ぶ約束を入れたり、3日間連続で休みを入れて旅行に行ったりと、自由度が高いです。
確実に休めるので遊びの予定が入れやすくていいです。
家でも自由な時間が長い
総合病院勤務の看護師はシフト制で働いているため、毎日8時から17時で働いている人とはすれ違うことが多いです。
しかし、その分、自宅で自由に一人で自由に過ごすことのできる時間が長いのがメリットです。
また、平日に時間が取れることも多く、人気店に並ばずに入れたり、行政の手続きなどが簡単というメリットもあります。
産休中の友達にも会いに行きやすいです。
ローンなどを組みやすい
勤続年数や勤務する会社などによって住宅や車のローンが組めるかどうか決まります。
総合病院には新卒から継続して勤務している看護師が多く、勤続年数が長い人が多いです。
また、夜勤などをこなしており給料もしっかりと稼いでいるため、ローンが組みやすいと言えます。
家のローンを組むときに長く勤めていて良かったと実感しました。
まとめ
以上、総合病院に勤める看護師のメリットでした。
- 給料がいい
- 福利厚生がよい・制度がしっかりしている
- 病気についての知識が得られる
- 休みの申請が可能
- 家でも自由な時間が長い
- ローンなどを組みやすい
総合病院の看護師は忙しいし委員会の仕事なども多く、つらいと感じることは正直ありますが、それ以上のメリットがあると筆者は実感しています。
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