離婚経験のある筆者のnanacoです。
離婚は一般的にマイナスイメージのあるものですが、バツイチになって本当によかったことなんてある?と思うかもしれません。
筆者も昔は離婚はマイナスなイメージだけをもっており、なかなか離婚に踏み出せなかった経験があります。
しかし、離婚した今、筆者はバツイチになってよかったと思うことがたくさんありました。
バツイチになったからこそ学ぶこと・分かったことも本当にたくさんありました!
おれもバツイチだけど、前の生活から学んで次こそは気をつけようと思えることも多いです!
今回は、筆者の経験をもとにバツイチになってよかったと思うことを5つご紹介していきます。
- 次の相手を選ぶときの基準ができる
- 結婚に夢と希望を抱かない
- 夫婦仲良く暮らす努力ができる
- ネタになる
- 結婚をせかされない
次の相手を選ぶときの基準ができる
バツイチの人は前のパートナーと何かしら問題を抱えて離婚しています。
離婚原因はさまざまですが、大きな原因が相手側にあった場合、次はそこに問題がない相手を選ぼうとします。
筆者の離婚理由はモラハラと、話し合いが全くできないことでした。
おれも元妻とはなかなか話し合いができず苦労しました。
その経験から、何事も話し合いをできる関係でないと夫婦としてうまくいかないということを身を持ってこ学ぶことができました。
今の夫はささいなことでも話し合える関係を作ることができたので、この人となら再婚しても大丈夫だと思えました。
同様に、浮気された人は、浮気しない誠実な人を選ぶでしょうし、相手がお金にだらしないことが理由で別れた場合はお金の管理をしっかりしている人を選ぶと思います。
恋は盲目というように恋愛中は気にならなかったことも、結婚すると自分の生活にも影響を及ぼすこともあり、結婚前にしっかりと結婚生活を続けていける相手かどうか、経験をもとに慎重に選ぶことができると思います。
結婚に夢と希望を抱かない
バツイチの人は、結婚生活の大変さを一度経験しており理解しています。
結婚は、家事の分担、家族との付き合い方、生活習慣のすり合わせなど、幸せなことばかりでないのです。
ですので、バツイチの人には【結婚=幸せいっぱい】という考えはありません。
しっかりと地に足を付けて【結婚=日々の生活】と思っているので、理想ばかりを求めず、現実に目を向けて進んでいけるメリットがあります。
夫婦仲良く暮らす努力ができる
離婚の原因はさまざまですが、夫婦どちらかが努力するのでは夫婦生活がうまくいかないことを理解していますし、努力なしで夫婦が仲良く暮らすことは難しいことを経験しています。
そのため、次の相手とはお互いにコニュニケーションについて勉強する機会を設けたり、話し合いの場を作ることで、不満のない仲良しな関係を築きたいと思っています。
バツイチの経験から妻とは定期的に話し合いを設けるようにしています。
ネタになる
バツイチであることを他者にカミングアウトすることで、相手は秘密を教えてくれたと思い、心を開いてくれる人が多いです。
バツイチであることをネタとして、話すこともできますし、バツイチの経験から、夫婦生活のアドバイスを求められることも多いです。
離婚経験者同士でなぜか意気投合し仲良く腹を割って話せる人もできました。
結婚をせかされない
周りには悪気はなくても
あんたはいつになったら結婚するの?
早く子どもを産んだほうがいいから早めにいい相手を見つけないと!
と言ってくる人もいますよね。
こういうことを繰り返し言われると疲れちゃいますよね。
そういった人にバツイチであることを伝えると、もうそれ以上何も言われなくなるメリットがあります。
まとめ
以上、バツイチになってよかったこと5選でした。
- 人生において、何事も経験が大切で、離婚もその一つの経験
- バツイチの経験から学んだことを次にいかせる
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