総合病院で看護師として働くnanacoです。
看護師の夏休みはあるのか気になりますよね。
また、看護師をしていても、他の病院の夏休み事情に興味がありますよね。
筆者とは別の職場で働いている看護師に聞くと、夏休みの制度や休暇の取得の決まりごとは病院ごとで異なっているようです。
看護師の夏休み事情、お土産事情についてまとめましたので、解説していきます。
- 看護師の夏休み制度
- 休みの希望は叶うのか
- 看護師のお土産事情
看護師の夏休み制度
そもそも夏休みと呼ばれる休みがあるのかどうか、施設で異なっており、それぞれの場合の休暇の取得方法について解説していきます。
夏休みありの場合
まず、夏休みとして休みを定めている病院もあります。
この場合、【6月から10月の間に5日間の夏休みを取得するように】などと休暇を取得する期間が決まっていることが多いようです。
また、夏休みに有休を一緒にしてもよいが、【連休は7日間まで】などど定められていることもあります。
筆者の病院は昔はこのように夏休みの取得時期が定められていました。
夏休み取得時期と違う時期に休みがほしい場合が微妙な制度ですね。
夏休みなしの場合
夏休みの制度はなく、年休を使用する場合もあるようです。
2019年の4月から「有給休暇5日取得義務」が施行され、年休は1年で5日間取得しなければいけないことになりました。
そのタイミングで夏休みではなく、年休を使用して休みを取得する病院も増えたようです。
筆者の病院もここで夏休みから年休取得制度に変化しました。
連休は何日までと規定もある病院もあるようです。
私の病院では10日間の連続での休暇が認められています。
休みの希望は叶うのか
病院で働く看護師はシフト制で働いていることが多く、休みの希望を早めに申請すれば、ほとんどの場合が所得できるようです。
しかし、新人の頃は年休を勝手に使われて、自由に連休が取れないなんてこともあります。
また、同じ時期に多くのスタッフが休むことは不可能です。
ですので、お盆休みや年末年始など、世間も休みのときは、お子さんがいらっしゃる方の休みの取得率が高いため、独身や子どもがいない方は正直、休みが取りにくいのが現状です。
子どもの休みに合わせて義両親へ会いに行くので、やはり子どもと同じ時期に夏休みを取得したいですね。
私はむしろ旅行代の安い時期に休みがとれたほうが嬉しいです。
看護師のお土産事情
次に看護師のお土産事情について解説していきます。
- お土産を買うべきか
- 喜ばれるお土産
お土産を買うべきか
看護師は長期の休暇をもらう時は義務ではありませんが、お菓子のお土産を買っていくことが多いです。
それは、受け持ちの患者さんのことや自分の委員会の仕事など、長期、自分が不在になることで、他のスタッフに仕事を頼まなければいけないこともあるためです。
また、看護師はシフト表があり、長期取得することが知れ渡っているため
この連休はどこに行くんですか?
などと話すことが多く、話したからには
お土産を買わないとな。
という気持ちになります。
人数の多い職場だと、お土産代もかかってしまいますし、荷物にもなるため、買わなくても大丈夫です。
喜ばれるお土産
お土産選日持ちする個包装の小さなお菓子が喜ばれます。
日持ちするものがいいのは、シフトの関係でなかなか出勤がないスタッフがいるためです。
また、旅行に行く前にスタッフの人数はしっかりと把握しておき、人数分入っている箱菓子などを購入できるといいですね。
仕事で疲れているときに甘いお菓子があると嬉しいですよね。
まとめ
以上、看護師の夏休み、お土産事情についてでした。
- 休みの形式が夏休みなのか、年休扱いなのか病院によって異なる
- 休み希望は他に希望者が多い期間は取りにくい
- お土産は買う義務はないが個包装のお菓子を買うと喜ばれる
もちろん中には夏休みも連休もないという職場の方もいますので、就職・転職時には前もって確認することをオススメします。
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