どうも。筆者のnanacoです。
筆者は離婚の経験があります。
離婚理由は元夫からのモラハラとDVです。
モラハラ元夫は全く話し合いに応じず無視をしたり、不機嫌になったり、とてもつらい結婚生活を送ることとなってしまいました。
皆さんにはそんなつらい結婚生活を送ってほしくありません。
そこで、筆者が離婚を通して体感した、結婚相手に求めるべき条件を優先度別にご紹介いたしますので、参考にしていただければ思います。
優先度★★★
相手の条件でこれを外すと、幸せな結婚生活はないと思っていいほどの重要な条件です。
現在、付き合っている人がいるとしても、これを満たしていない人との結婚は考え直したほうがいいかもしれません。
- ギャンブルをしない
- 固定概念にとらわれていない
- 家族関係が良好
ギャンブルをしない
これは言わずもがなですね。
ギャンブルに依存してしまっている人は、辞めると口で言っていたとしても、なかなか依存から抜け出せません。
家庭をかえりみず、お金を使いすぎてしまい、結婚相手のことも巻き込んで不幸せになってしまいます。
固定概念にとらわれていない
固定概念にとらわれている人は、なかなか他人と折り合いがつけられず、相手の価値観を強要されてしまう可能性があるため、避けたほうがいいです。
そのような方は女性は仕事を辞めて、家事を全て負担するものだと考えていた場合、あなたが家事を分担してほしいと言っても、あなたのことをできの悪い妻だと認識するだけで聞く耳を持ちません。
結婚はただでさえ、異文化の二人が生活していくため価値観をすり合わせていく必要があるので、固定概念が強すぎる相手は辞めましょう。
家族関係が良好
これは、相手が家族というものをどのように認識しているかが重要になっています。
もし相手の家族が感謝の言葉もなく会話もあまりない関係性である場合、それを家族の形だと認識しており、将来、結婚して家族になったあなたにも同様の態度で接してくることが考えられます。
付き合いたては本性が出ず、関係性が分からなくても徐々に見えてくる部分があると思います。
その際に彼の家族への態度や言動をしっかりと観察して判断しましょう。
もちろん、結婚相手が今までの家族に恵まれなかった場合もあります。
結婚は二人だけも問題ではないため、しっかり見極めたいですね。
優先度★★☆
優先度がまあまあ高い条件をご紹介します。
- 宗教を強要しない
- 金銭感覚が合う
- 感謝やあいさつができる
- たばこを吸わない・辞める意思がある
宗教を強要しない
宗教の問題は難しいですよね。
二人の宗教が異なっていても、特に問題はありませんが、その宗教を相手が強要してきた場合は警戒しましょう。
彼も良かれと思って言っている場合もあるのですが、断っても強要してくる場合はよくありません。
私の友達の旦那さんは、友人と子どもが宗教に入らないことを納得してうまく結婚生活を送ることができているそうです。
金銭感覚が合う
お金の問題は生活に大きな影響を及ぼしますし、人によって考え方の違いが著明です。
ある程度、貯金がないと心配な人が、結婚して相手が自分の貯金も使っていたら不満も大きくなります。
お金の不満が相手への不信感につながりやすいです。
結婚は生活の単位が家族になるので、しっかりと金銭感覚のすり合わせができる人がいいですね。
二人の貯金を勝手に使われると不信感がつのりますね。
感謝やあいさつができる
感謝の言葉を伝えられない人は相手を見下して、相手がやってくれたことは当たり前だと思っています。
あいさつができない人は基本的なコニュニケーションが取れない人です。
将来、あいさつすらない家庭を築きたくありませんよね。
夫婦になるとたくさんコニュニケーションをとって、話し合ったり、決めていかなれければいけないことがたくさんあります。
相手とのコニュニケーションが大切だと分かっていない人は辞めたほうがいいでしょう。
元夫は最初はできていたのに、途中からしなくなったので長期的に観察していく必要がありそうです。
たばこを吸わない・辞める意思がある
これは人によると思いますが、今後、結婚して妊娠して子どもを生むことを考えるとたばこを辞めてくれる人でないと、副流煙で健康への影響もあります。
もちろん、仕事中にストレスがたまるからとか、付き合いで仕方なくという方もいると思います。
家ではベランダで吸うとか、子どもの前では吸わないとか、取り決めを守ってくれる人がいいですね。
たばこの匂いが無理なので、おれにとっては必須条件かな。
優先度★☆☆
- 見た目・容姿
- 年収・学歴
- 家事ができるか
見た目・容姿
見た目や容姿でこの人は無理だと決めつけてしまうのはもったいないです。
人は誰しもいつか年をとって、太ったり、シミができたり、ハゲたりするものです。
恋愛と結婚は異なり、これから長く生活をともにしていくパートナーです。
ある程度の清潔感はもちろん必要ですが、見た目は見慣れますし、まずは中身をしっかり見る必要があります。
もちろん、見た目で気をつけられるところは気にしています。
年収・学歴
年収や学歴だけで相手を選ぶことは、自分の価値観に合うパートナーを見落とすことにもなりかねません。
例え、大学に通っていなくても稼いでいる人はいますし、現在年収は低くても今後上昇する人もいます。
仮に、現在高収入であっても、妻にはお金を渡さない人であったり、仕事が忙しく全く家庭をかえりみない人かもしれません。
大切なのは、夫婦で一緒に生活を営んでいけるかどうかです。
それをしっかりと話し合っていける人の方が確実に幸せに暮らすことができます。
夫婦で家庭を経営していくという考えが二人ともにあるといいですね。
家事ができるか
現在、実家暮らしで家事を全く行っていない人は家事ができない人が多いと思います。
しかし、人は誰しも最初は家事ができなかったわけで、これからできるようになる可能性はあります。
同棲などをしてみて、家事のスキルを磨いてもらいましょう。
そのときに、家事を分担してほしくても、甘えて押し付けてきたり、家事をやってもらうことを当たり前だと思っている場合は、結婚は考え直したほうがいいかもしれません。
何事も協力してくれる人がいいですね。
まとめ
以上、筆者が離婚して学んだ、結婚相手を見極める上で優先すべき条件でした。
- 優先度★★★ ギャンブルをするか、固定概念が強すぎないか、家族関係が良好か
- 優先度★★ 宗教を強要しない 金銭感覚が合う あいさつや挨拶ができる たばこを吸わない
- 優先度★ 見た目・容姿 年収・学歴 家事スキル
恋は盲目といいますが、結婚したらそう簡単に離婚できませんので、冷静に判断することをオススメします。
コメント