くすっと笑える病院看護師あるある【夜勤編】

nanaco
総合病院で働く看護師
新卒から10年以上、転職なしで総合病院に勤務するアラサー看護師のnanacoと申します。

看護師としての経験からぶっちゃけた仕事のリアル
モラハラ元夫との最低な結婚生活から脱却
現在の夫と仲良く過ごせるようにしている工夫

そんな筆者の経験をもとに皆様のために少しでもなるような記事を書いていきたいと思っております。
nanaco

病院で勤務している看護師のnanacoです。

今回は夜勤をやっている看護師なら共感できる看護師のあるあるをご紹介します。

目次

夜勤前

まずは夜勤前のあるあるを紹介します。

夜勤前あるある
  • 夜勤前に寝なくてはと思うと逆に眠れない
  • 記録の進み具合や日勤の帰る時間で忙しさを悟る
  • 全員メガネにマスク姿

夜勤前に寝なくてはと思うと逆に眠れない

忙しそうな夜勤前は特に体力を温存するために、寝なくてはと思います。

しかし、そう思えば思うほど、眠れず仕事に行く時間になってしまうことがあります。

そんなときに、仮眠も休憩も取れなかったら自分の意識レベルが低下してミスをしまう可能性が出てきてしまいます。

後輩ナース

重症な患者さんが自分についているときに、寝ておかないとと思うと余計に眠れずに頭も回らず悪循環です。

記録の進み具合や日勤の帰る時間で忙しさを悟る

夜勤で自分が出勤したときに帰っているはずのスタッフが残って仕事をしていたり、病棟が片付いていなかったら今日は忙しいなと悟ります。

こういう時は、情報収集の時点で覚悟して夜勤の仕事に取り掛かります。

先輩ナース

情報収集の時点で日中の記録すら終わっていないと、残務が夜勤に残ってくることを覚悟します。

全員メガネにマスク姿

普段コンタクトレンズの看護師も、夜勤では眼鏡をつけていることが多いです。

ただでさえ、同じ白衣にマスクでまとめ髪をしているので、患者さんからしたら全く見分けが付きません。

nanaco

看護師のメガネ率は高いですよね。筆者もその一人です。

夜勤中

次に夜勤中のあるあるをご紹介します。

夜勤中あるある
  • 巡視のときに起きている患者に驚く
  • 寝息が静かな患者さんは息をしているか心配になる
  • 巡視中、誰のオムツを替えたのか分からなくなる
  • 夜勤中にメンバーと仲良くなる

巡視のときに起きている患者に驚く

カーテンを開けたときに、寝ていると思った患者さんが目の前にいたり、ベッドから起き上がっていると、とっても驚きます。

部屋の暗さが相まって心臓が飛び出しそうになります。

逆に、患者さんが看護師にビックリして声を挙げることもあります。

後輩ナース

患者さんを驚かしてしまったら、ひたすら謝ります。

nanaco

その声を聞きつけて患者さんが転んだり急変したのではないかとこちらもビックリします。

寝息が静かな患者さんは息をしているか心配になる

巡視のとき、患者さんが生きているのか、呼吸をしているのか確認しながら見回りをします。

そんなとき、いっこうに寝息が聞こえないと

nanaco

まさか死んでないよね?

と不安になります。

万が一、心肺停止していたら、すぐにCEAです。

先輩ナース

もしものことを考えると巡視も慎重になりますよね。

巡視中、誰のオムツを替えたのか分からなくなる

巡視のときに、何人のも患者さんに対し繰り返しオムツを変えて、体位変換をするため、誰のオムツを替えたのか、誰のお通じが出ていたのかわけが分からなくなってしまいます。

先輩ナース

排便回数を経過表に入れるときに困りますよね。

体位変換の時も、クッションをとってからオムツを変えたり、痰の吸引をしていたりするとどっちを向いていなのか分からなくなります。

後輩ナース

あれ?どっち向いてましたっけ?って会話をよくします。

夜勤中にメンバーと仲良くなる

夜勤中は2人きりになる時間が長く、プライベートなことを話したりして仲良くなります。

また、忙しい時間を協力して乗り切ることで、仲間意識も芽生え距離が縮まります。

nanaco

夜勤の変なテンションもあいまって盛り上がりますよね。

後輩ナース

普段話せない先輩ともゆっくり話せて嬉しいです。

夜勤明け

最後に、夜勤明けのあるあるを紹介します。

夜勤明けあるある
  • 夜勤明けの眩しさは異常
  • 夜勤明けの食欲は異常

夜勤明けの眩しさは異常

仕事が終わり、外に出た瞬間、自分はモグラなのではと思うくらい眩しく感じます。

目が全く眩しさに慣れず、手で光を遮ったり、下を向いて歩きます。

また、夜勤中に長時間室内にいるため、外に出た瞬間の天気や気温にビックリすることも多いです。

先輩ナース

病院内に長くいるといろんな感覚がまひします。

夜勤明けの食欲は異常

満腹中枢がおかしくなってしまっているのか、どれだけ食べても満たされず、食べては寝てを繰り返してしまいます。

また、異様にジャンクフードを求め、夜勤明けでマクドナルドへ行ったり、ポテチを食べたりしてしまいます。

後輩ナース

無意識のうちにたくさんジャンクなものを食べてしまいます。

nanaco

夜勤明けのコンビニのホットスナックは最高ですよね。

先輩ナース

私はプロテインを飲むと空腹感は抑えられるので飲むようにしています。

まとめ

看護師あるあるの夜勤編でした。

まとめ
  • 夜勤前に寝なくてはと思うと逆に眠れない
  • 記録の進み具合や日勤の帰る時間で忙しさを悟る
  • 全員メガネにマスク姿
  • 巡視のときに起きている患者に驚く
  • 寝息が静かな患者さんは息をしているか心配になる
  • 巡視中、誰のオムツを替えたのか分からなくなる
  • 夜勤中にメンバーと仲良くなる
  • 夜勤明けの眩しさは異常
  • 夜勤明けの食欲は異常

他にもこんなあるあるがあるよという方は、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

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nanaco
総合病院で働く看護師
読んでくださってありがとうございました。

筆者は新卒から10年以上、転職なしで総合病院に勤務するアラサー看護師のnanacoです。看護師としてバリバリ働きたいというよりは、心健やかに穏やかに過ごしていければいいという考えで働いています。

これまでの看護師としての経験からぶっちゃけた仕事のリアルやモラハラ元夫との最低な結婚生活から脱却、モラハラ夫との辛い結婚生活の経験を活かし、現在の夫と仲良く過ごせるようにしている工夫など、そんな筆者の経験をもとに皆様のために少しでもなるような記事を書いていきたいと思っておりますので、ぜひ他の記事もご覧になっていただけると嬉しいです。
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