こんにちは、筆者のnanacoです。
出産をするにあたり、妊婦である自分自身とこれから迎える赤ちゃんの準備って大変で、買うものも多く金銭面でも大変ですよね。
そこで、今回は筆者の経験に基づき、出産に向けた準備で必要なもの、不必要なものを紹介していきます。
出産準備リストをお店でもらったときはどれだけお金がかかるのか心配だったけど、不要なものもあるから紹介できると喜ばれそうだね。
今回はおでかけ、おふろ、ベビーケア編です。
今回のテーマ
- 出産準備リストで必要だったもの
- 出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
- 安全・衛生面と将来の教育資金について
- まとめ
今回は筆者が実際に赤ちゃん用品などを多く取り扱うお店でもらった、出産準備リストをもとに実際によく使ったもの、買ってもよかったもの、家にあるもので代用可能なものを紹介していきたいと思います。
買ってから使わずに無駄になってしまうともったいないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出産準備リストで必要だったもの
ベビーソープ
泡タイプ、固形タイプがあり、低刺激の赤ちゃん用のものを準備しましょう。
こちらは断然、泡タイプが便利です。
ベビーローション、ベビークリーム
沐浴後、生活になったお肌にうるおいを与え、しっとりすべすべの肌に整えます。
肌のバリア機能が成熟していない子供の肌は乾燥しやすく、湿疹や皮膚炎などトラブルが起きやすいため、毎日の保湿が重要になります。
朝と沐浴後の1日2回はしっかりと保湿してあげるようにしていました。
綿棒
耳掃除、鼻やおへそのケアに赤ちゃん用の細い綿棒を準備しましょう。
赤ちゃんの鼻や耳などは思っているより小さいので、細く柔らかい赤ちゃん用を準備するとよいと思います。
つめ切りハサミ
爪で自分を傷つけてしまうこともあるのでこまめなケアを。
先端が丸くなったハサミタイプがおすすめ。
赤ちゃんの爪は意外と伸びるのが早く、とても柔らかいので赤ちゃん用のものを出産前に準備しておきましょう。
ベビー用やすりなんかもあるみたいだね。
出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
ベビーバス
生後1ヶ月は抵抗力が低く大人とは別にベビーバスを使用し沐浴を行います。
新生児のうちは新陳代謝がよく毎日お風呂ケアが大切です。
しかし、1ヶ月以降はパパママと一緒に入浴が可能になり使用回数が少ないと思ったため、筆者は家にあった収納BOXを代用しました。
代用できるものは代用して節約しよう。
でも、ワンオペになってしまう方はベビーバスがあったほうが安全に手軽にお風呂にいれれるので良さそうだね。
湯上がりタオル
正方形のものなら寝かせたまま体を包んで拭くことができます。
筆者は家にあったバスタオルを使用したので、わざわざ赤ちゃん用には購入しませんでした。
湯温計
ベビーバスや浴槽の温度が測定できます。
お湯の温度は設定で出すことができますし、自分の手で温度を確かめれば問題ないので購入しませんでした。
冬の時期は温度が冷めやすいので、心配な方は購入してもいいかもしれません。
沐浴布(ガーゼ)
沐浴するときに赤ちゃんの胸あたりにかけてあげると落ち着きやすいです。
筆者は授乳時に使用するガーゼがあったので、そちらと兼用にしており購入しませんでした。
兼用ではなくて、分けたい場合は購入してもいいかもね。
沐浴剤
沐浴になれない時や短時間で沐浴させたいときに、すすぎいらずでデリケートなお肌を守ります。
沐浴剤は石鹸より滑りにくいメリットもありますが、使用期間が短く余ってしまうことも多いようです。
必要に応じて購入を検討しましょう。
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デリケートな赤ちゃんの肌を洗ったり、固形石けんを泡立てるときに使用。
沐浴はパパママの手や沐浴布で赤ちゃんを洗ってあげるので不要だと思います。
ベビーオイル
赤ちゃんのデリケートな肌を乾燥から守るためのお手入れや耳、鼻掃除などのお掃除にも使えます。
筆者はベビーローションを購入したので、こちらは購入しませんでした。
体温計
短時間で手早く検温できるわき式、耳式、非接触式のものなどがあります。
赤ちゃんの体温は大人用の体温計でも測れますが、大人用のものだと赤ちゃんの体に対して大きすぎたり、測定に時間がかかったりするなどと負担がかかりやすいデメリットがあります。
新生児期はそこまで体温を測定する必要性を感じなかったので購入しませんでした。
予防接種や健診のときは大人用のもので測定していました。
温湿度計
赤ちゃんのいるお部屋は、温湿度をこまめにチェックし快適な温度や湿度に保ちましょう。
体温調節が苦手な赤ちゃんにとって部屋を快適な状態に保つことは大切です。
しかし、赤ちゃんの様子や大人の感覚でも部屋の状態を調節することはできるので購入しませんでした。
温湿度を客観的に判断できる材料になるので、あれば便利だと思うな。
こちらは夫の意見を採用して出産後に追加で購入をしました。
鼻吸い器
赤ちゃんは自分で鼻をかめないので、大人が口で吸うタイプか電動タイプで吸い取ってあげましょう。
鼻水が多い子とそうでない子の差はありますし、鼻吸い器にもメリット、デメリットがあります。
必要時に購入を検討するとよいでしょう。
安全・衛生面と将来の教育資金について
出産準備リストはお店の人が作ったものですので、必要以上に記載されていることもあります。
初産婦の方はとくに分からず、すべて購入しなければいけないと不安になるかもしれませんが、妊娠期間は長いので、先輩ママやネットの意見なども参考にしてみてもいいかもしれません。
また、赤ちゃんのこととなると、万全に準備したいと思うかもしれませんが、本当に必要なものだけど購入することで、その分のお金をかわいいベビー用品や赤ちゃんの将来の教育資金などに回すことができるので、あるもので代用していくことは悪いことではありません。
しかし、一番大切なことは赤ちゃんが安全に過ごせることです。
赤ちゃんが生まれたあとの生活もイメージして、購入品の検討ができるといいですね。
まとめ
購入すべきか、購入を検討すべきか一覧にまとめました。
沐浴を行うのは新生児の1ヶ月のみになるので、今あるもので代用できるのであれば活用しましょう。
新生児にとって保湿やつめ切り、へそや耳掃除などケアも安全のためには大切になってくるので、その子にあるものを購入できるといいですね。
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