こんにちは、筆者のnanacoです。
出産をするにあたり、妊婦である自分自身とこれから迎える赤ちゃんの準備って大変で、買うものも多く金銭面でも大変ですよね。
そこで、今回は筆者の経験に基づき、出産に向けた準備で必要なもの、不必要なものを紹介していきます。
出産準備リストをお店でもらったときはどれだけお金がかかるのか心配だったけど、不要なものもあるから紹介できると喜ばれそうだね。
今回はおむつ替え、お洗濯編です。
今回のテーマ
- 出産準備リストで必要だったもの
- 出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
- 安全・衛生面と将来の教育資金について
- まとめ
今回は筆者が実際に赤ちゃん用品などを多く取り扱うお店でもらった、出産準備リストをもとに実際によく使ったもの、買ってもよかったもの、家にあるもので代用可能なものを紹介していきたいと思います。
買ってから使わずに無駄になってしまうともったいないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出産準備リストで必要だったもの
紙おむつ
おしっこやうんちをするたびに替え、赤ちゃんの肌トラブルを防ぎましょう。
紙おむつは試供品などでももらえますが、新生児のうちは1日に10回以上交換することになりますので、出産前から準備しておきましょう。
ここで注意が必要なのがおむつのサイズです。
新生児用は4−5kgまでの適応となっており、まとめ買いがお得だからといって新生児用を大量に準備してしまうとサイズアウトしてしまうことも考えられます。
まずは新生児用を1−2パック準備して、赤ちゃんの成長に合わせて、次に購入するおむつのサイズを検討しましょう。
赤ちゃんは意外と早く大きくなるもんね。
うちは新生児用は3パック使用してサイズアウトしました。
おしりふき
おむつ替えの必需品。
うんちをふき取りやすい、厚手のやわらかいものがおすすめ。
おしりふきはおむつが外れる4歳程度まで使用するものですので、お徳なまとめ買いがおすすめです。
おしりふきの種類もたくさんあるので、赤ちゃんのおしりのかぶれやふきやすさで商品を選びましょう。
種類によって、シートの暑さや大きさが結構違うから、どのおしりふきがいいのか少量から試してもいいね。
おむつ処理袋
使用済みの紙おむつを入れる袋です。
持ち運びができるので外出先などでおむつ処理におすすめです。
100均などで購入できますし、においが気になる場合は消臭に優れた袋もあります。
ピンクとか黒色とか中身があんまり見えない方が、外出先ではおすすめだよね。
ベビー衣料用洗剤
合成香料や蛍光増白剤などが入っていない、赤ちゃんの肌に優しい洗剤を選びましょう。
新生児期は特に赤ちゃんの洗濯物を分けて洗うことが推奨されていますが、生後1ヶ月以降はわざわざ大人の服などを完全に分けて洗濯することが手間となるため、大人のものも一緒に使用可能なものを選ぶのがおすすめです。
1歳程度までは肌に優しいベビー衣料用洗剤で洗濯してあげましょう。
筆者の服やふとんなどに赤ちゃんが触れることも多いため、筆者と赤ちゃんのもは一緒に洗濯していました。
出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
布おむつ
吸水性にすぐれ洗濯に強いドビー織りがおすすめです。
紙おむつを使用する場合には不要です。
おむつカバー
布おむつの上にはかせるカバーで、うんちやおしっこの漏れを防ぐために使用するアイテムです。
紙おむつを使用する場合も、赤ちゃんの動きが活発だったり、うんちがゆるかったりするときに使用すると汚れることを防げます。
新生児のうちはまだ寝返りなどもできないため、防水シーツをふとんには敷いておき、おむつカバーは購入しませんでした。
おむつライナー
布おむつの上に重ねる使い切りタイプ商品。
うんちの時に汚れが少なく、洗濯がラク。
おしりふきのふた
おしりふきの取り出し口に貼り付けるだけで、おむつ替え中も取り出しやすくなります。
おしりふきの密閉性を高めたり、おむつ替えの時におしりふきが取り出しやすくなるアイテムです。
子どもがおしりふきで遊んで困ったり、おしり拭きの使用頻度が落ちて、乾燥を防ぎたい場合には購入してもよいと思います。
筆者は新生児期は頻回におしりふきを使用するので乾燥の心配がないと思い購入しませんでした。
焦っているときは片手でおしりふきを取り出せると便利だよね。
おしりふきウォーマー
冬場のおしりふきは冷たくて赤ちゃんがびっくりすることも。
筆者は暖かい時期の出産であったため購入しませんでした。
おしり洗浄機
温水を噴射して落ちにくいおしりの汚れがスッキリ。
わざわざ温水を準備するのも大変なので、おしりふきで済ませる方が多いと思います。
また、おしり洗浄機を購入しなくても100均の調味液入れなどで代用可能との声もあります。
おしりを洗浄しすぎても肌トラブルの原因になるので注意したいね。
おむつ替えシート
赤ちゃんの下に敷いて床などは汚れるのを防ぎます。
筆者はうんちが出た時は新聞紙や安いベット用のシートを引いて床やふとんが汚れないようにしていました。
おむつ用ゴミ箱
専用カセット(カートリッジ)タイプと市販のゴミ袋でも使用可能なタイプがあります。
においのもれにくい工夫がされています。
リビングにゴミ箱を置きたい方やにおいが気になる方におすすめです。
しかし、においがもれない袋や蓋付きのゴミ箱で代用する方も多いようです。
ベビーハンガー
赤ちゃんの服は大人用に比べてサイズが小さく、一般のハンガーでは服が伸びてしまうこともあるので、ベビー用のハンガーを使いましょう。
赤ちゃんの服は基本的に前開きになっており大人用のハンガーでも使用できたので購入しませんでした。
着るタイプの服になった時も服を購入時にハンガーが付きてきたりするので、必要となったら購入すれば問題ないと思います。
安全・衛生面と将来の教育資金について
出産準備リストはお店の人が作ったものですので、必要以上に記載されていることもあります。
初産婦の方はとくに分からず、すべて購入しなければいけないと不安になるかもしれませんが、妊娠期間は長いので、先輩ママやネットの意見なども参考にしてみてもいいかもしれません。
また、赤ちゃんのこととなると、万全に準備したいと思うかもしれませんが、本当に必要なものだけど購入することで、その分のお金をかわいいベビー用品や赤ちゃんの将来の教育資金などに回すことができるので、あるもので代用していくことは悪いことではありません。
しかし、一番大切なことは赤ちゃんが安全に過ごせることです。
赤ちゃんが生まれたあとの生活もイメージして、購入品の検討ができるといいですね。
まとめ
購入すべきか、購入を検討すべきか一覧にまとめました。
新生児のうちはおむつ替えは頻回のためストレスとなりやすい行為です。
少しでも快適に苦痛なくできるように、生活環境や赤ちゃんの成長に合わせて必要なものを揃えるとよいでしょう。
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