こんにちは、筆者のnanacoです。
出産をするにあたり、妊婦である自分自身とこれから迎える赤ちゃんの準備って大変で、買うものも多く金銭面でも大変ですよね。
そこで、今回は筆者の経験に基づき、出産に向けた準備で必要なもの、不必要なものを紹介していきます。
出産準備リストをお店でもらったときはどれだけお金がかかるのか心配だったけど、不要なものもあるから紹介できると喜ばれそうだね。
今回はねんね、おへや編です。
今回のテーマ
- 出産準備リストで必要だったもの
- 出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
- 安全・衛生面と将来の教育資金について
- まとめ
今回は筆者が実際に赤ちゃん用品などを多く取り扱うお店でもらった、出産準備リストをもとに実際によく使ったもの、買ってもよかったもの、家にあるもので代用可能なものを紹介していきたいと思います。
買ってから使わずに無駄になってしまうともったいないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出産準備リストで必要だったもの
ベビーふとん基本セット
やわらかい赤ちゃんの背骨をしっかり支える適度なかたさの敷き布団。
基本の8点セット(枕カバー、枕、フィティングシート、キルトパッド、防止シーツ、敷きふとん、掛けふとんカバー、掛けふとん)の購入がオススメです。
筆者はふとんの基本セットを初めて見たときに、聞いたことのない名前ばかりで、たくさん準備するものがありびっくりしました。
実際、柔らかすぎる素材は骨格に負担をかけたり、窒息の危険があるため安全なものを準備する必要があります。
枕や掛けふとんも窒息の危険があるため不要と言われています。
ですので、筆者はこの中からおさがりで敷きふとんと防水キルトパッドのみ準備しました。
防水キルトパッド
防水キルトパッドは名の通り防水になっているシーツのことです。
赤ちゃんは吐き戻しやおもらし、汗などでふとんが汚れてしまうことがあるので防水パッドを敷きました。
敷きふとんは親戚に借りているのもあって汚したくなかったのが大きいですね。
うんちやおしっこ、ミルクの吐き戻しでよく汚れるので洗濯用にもう1枚買い足しました。
出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
ベビーベッド
床からのホコリやダニから赤ちゃんを守ります。
お世話のときに使用すれば腰に負担が少なく便利。
上の子がいたり、広いお家の方は準備してもよいかもしれません。
しかし、つかまり立ちができる頃には転倒のリスクが高く使用期間が短いのが現状です。
レンタルやおさがりを検討するといいかもしれないね。
掛けふとんカバー
新生児は窒息のリスクや体に熱がこもりやすいため、基本的には掛けふとん自体不要とされています。
冬場もスリーパーを使用し窒素には十分注意しましょう。
フィティングシーツ
周囲にゴムの入った敷きふとんカバー。
筆者は敷きふとんの上に防水シーツを使っていたので、こちらは購入しませんでした。
ベビー枕
赤ちゃんには基本枕は不要です。
首が座る3−4ヶ月以降に使用できますがなくても大丈夫です。
また首のすわった赤ちゃんが同じ方向ばかり見てしまい頭の形が気になる場合には体の向きをかえるのに使用可能です。
タオルなんかでも代用できそうだね。
タオルケット、毛布
季節ごとに気温や空調の温度に合わせて適切なものを選びましょう。
赤ちゃんには基本的には掛けふとんなどは窒息予防のため使用しないことが推奨されています。
寒さが厳しい季節にはママの目が離れない範囲で使用してもよいかもしれません。
スリーパー
赤ちゃんの顔にかかりづらく寝返りをしてもはだけないのが特徴。
寒い季節に生まれた赤ちゃんには、掛けふとんではなく、スリーパーを購入してあげると窒息予防になりいいと思います。
筆者は温かい時期の出産であったため購入しませんでした。
シーズン敷パッド
季節ごとの室温に合わせて快適なねんねをサポート。
夏はひんやり感や通気性、冬は保湿性が良いものがオススメ。
筆者は防水シーツを引いていたので、こちらは購入しませんでした。
メリー
心地よい音楽で赤ちゃんもリラックス。
ベッドメリーからベッドジムに変形できるものをあります。
メリーは赤ちゃんにとっては発達を促すものになります。
しかし、赤ちゃんによっては興味を示さなかったり、すぐにあきてしまうこともあり、場所をとるものになるので、筆者は購入しませんでした。
メリーがあると部屋の雰囲気も可愛くなるので購入したくなる気持ちもわかるね。
ベビーラック
寝かしつけ、おむつ替え、お食事など育児生活をサポート。
スウィングのタイプは電動と手動のものがあります。
赤ちゃんによってはゆらゆら揺れてくれるので、泣き止む場合もありますが、やはり場所をとるものなので、レンタルなどをオススメします。
バウンサー
赤ちゃんをあやすときに使用します。
軽量で折りたためるタイプは帰省やおでかけにもおすすめです。
バウンサーも赤ちゃんによって好みが別れますし、必ずしも必要とは言えません。
また、バウンサーで眠ることは赤ちゃんの負担にもなるので注意が必要です。
筆者は親戚から借りれたので、おふとんを洗濯するときに赤ちゃんの置き場所として活用しました。
ベビーモニター
赤ちゃんがいる部屋から離れていても、音声もしくは映像で赤ちゃんの様子を確認できます。
筆者の家は狭く、赤ちゃんがなけばすぐに聞こえたので不要でした。
友人は寝室とリビンが離れていたのでベビーモニターがあって安心したと言っていました。
授乳用ライト
夜中の授乳やおむつ替えのとき、優しい灯りで赤ちゃんの眠りを妨げません。
常夜灯やスマホのライトで代用できるので購入しませんでした。
収納ワゴン
育児グッズをまとめて収納できます。
育児が終了したあとにもキッチン、バス用品などの収納にも活躍します。
キャスター付きになっており、赤ちゃんがいる近くに持ってきて使用できるので便利ですが、捕まり立ちするようになると危険です。
筆者はわざわざ追加で収納するスペースは不要だったので購入しませんでした。
安全・衛生面と将来の教育資金について
出産準備リストはお店の人が作ったものですので、必要以上に記載されていることもあります。
初産婦の方はとくに分からず、すべて購入しなければいけないと不安になるかもしれませんが、妊娠期間は長いので、先輩ママやネットの意見なども参考にしてみてもいいかもしれません。
また、赤ちゃんのこととなると、万全に準備したいと思うかもしれませんが、本当に必要なものだけど購入することで、その分のお金をかわいいベビー用品や赤ちゃんの将来の教育資金などに回すことができるので、あるもので代用していくことは悪いことではありません。
しかし、一番大切なことは赤ちゃんが安全に過ごせることです。
赤ちゃんが生まれたあとの生活もイメージして、購入品の検討ができるといいですね。
まとめ
購入すべきか、購入を検討すべきか一覧にまとめました。
上の子やペットがいるのかや、暮らしている部屋の広さによって必要なものを検討しましょう。
ふとんの種類はたくさんありますが、季節や気候に合わせて、熱がこもりすぎず窒素のリスクの少ない安全なものを選択しましょう。
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