こんにちは、筆者のnanacoです。
出産をするにあたり、妊婦である自分自身とこれから迎える赤ちゃんの準備って大変で、買うものも多く金銭面でも大変ですよね。
そこで、今回は筆者の経験に基づき、出産に向けた準備で必要なもの、不必要なものを紹介していきます。
出産準備リストをお店でもらったときはどれだけお金がかかるのか心配だったけど、不要なものもあるから紹介できると喜ばれそうだね。
今回はおでかけ、メモリアル、セレモニー編です。
今回のテーマ
- 出産準備リストで必要だったもの
- 出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
- 安全・衛生面と将来の教育資金について
- まとめ
今回は筆者が実際に赤ちゃん用品などを多く取り扱うお店でもらった、出産準備リストをもとに実際によく使ったもの、買ってもよかったもの、家にあるもので代用可能なものを紹介していきたいと思います。
買ってから使わずに無駄になってしまうともったいないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出産準備リストで必要だったもの
チャイルドシート
6歳未満の子を乗せるときに、装着の義務があり、産院から自家用車で退院する場合にも必要となります。
車種によって取り付けられるものが異なっていたり、シートに取り付けるのも難しかったりするので早めに車に取り付けて準備しておくことをオススメします。
車を普段使わない生活の方には不要です。
高額なので親戚や親しい友人から譲ってもらったり中古のものを探してもいいかもね。
チャイルドシート小物
シートを汚れから守るシートやBABY IN CARのシールなどがあります。
チャイルドシートで排泄して汚れたりするので筆者は撥水加工のシートを取り付けました。
他にも赤ちゃんは自分での体温調節が難しいため、夏場だとチャイルドシートが熱くならないように、ひんやりシートやファン、サンシェード、寒い時期ならヒートシート、ブランケットなどを必要に応じて準備しましょう。
必要に応じて購入していくのもいいですね。
ベビーカー
近所を散歩したり、お出かけするときに使用します。
抱っこひもで十分という意見もあるため必要に応じて購入しましょう。
筆者は長時間の抱っこは暑いし腰もしんどいので、準備しました。
こちらも高額ですし、1歳頃になって歩き出すとベビーカーを嫌がる子もいるため、中古やお下がりなどがオススメです。
ベビーカー小物
バックをかけられるフックやブランケットクリップ、レインカバー、保護シートなどがあります。
ベビーカーを購入する方は季節や生活スタイルに合わせて小物類も準備しましょう。
100円均一や300円均一でも便利なものがたくさん売ってるよね。
抱っこ紐
外出時や赤ちゃんをあやすときに使用。
お出かけのときに抱っこ紐があると両手が使えるようになります。
また、家でも赤ちゃんをあやすときに、体重が出生時より増えてくるとパパママの腕に負担が大きいので、そのようなときにも使用できます。
いろいろな種類があるので、お店で試着してみるといいね。
抱っこ紐小物
よだれカバーやUVケープなどがあります。
抱っこ紐自体を頻回に洗濯できないため、よだれの多い赤ちゃんにはよだれカバーは重宝します。
赤ちゃんの状態や季節に合わせて購入を検討しましょう。
出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
セレモニードレス
退院のときやお七夜(命名式)、お宮参りなど赤ちゃんのお披露目の際に着ます。
退院時やイベントのときに写真を撮るときにセレモニードレスを着ているとかわいらしいですよね。
しかし、値段の割に使用頻度が低く、サイズもすぐに合わなくなってしまうことあり、購入ではなくレンタルなども検討してもよいかもしれません。
自分たちはちょっといい普段着でも使用できる服を購入しました。
祝着、お宮参り小物
祝着は生後30日頃、お宮参りのときに使う着物です。
スタイ、フード、お守り袋などの小物セットもあります。
こちらはかなり高額ですので、レンタルをオススメします。
お宮参りは自分の両親にとってはビックイベントになったり、そのようなイベントに重きをおく考えのご家族もいらっしゃるので、十分に話し合って決められるといいですね。
筆者は両親のものがあったためそちらを使用しました。
命名紙
お七夜(命名式)で赤ちゃんの名前やお誕生日を書きます。
お七夜(命名式)で赤ちゃんの名前やお誕生日を書きます。
記念になるので飾ってよかったと感じる方も多いようです。
筆者たち夫婦は飾る場所などに困ると思い準備しませんでした。
へその緒ケース
へその緒はママと赤ちゃんの絆の証です。
桐箱は中を一定の温度に保つ特性があり長い間保管するのに適しています。
メモリアルとして保管しておきたい方は間違って捨てられたりしないように準備してもよいかもしれません。
産院からへその緒ケースがもらえたけど、保管に困ってすぐに捨てちゃいました。
手がたスタンプ、アルバム
誕生や成長の記録として、おすすめのアイテム。
スタンプタイプや手が汚れずやり直しができるタイプもあります。
新生児や貴重な成長をいろいろな形で残したい方にはオススメです。
安全・衛生面と将来の教育資金について
出産準備リストはお店の人が作ったものですので、必要以上に記載されていることもあります。
初産婦の方はとくに分からず、すべて購入しなければいけないと不安になるかもしれませんが、妊娠期間は長いので、先輩ママやネットの意見なども参考にしてみてもいいかもしれません。
また、赤ちゃんのこととなると、万全に準備したいと思うかもしれませんが、本当に必要なものだけど購入することで、その分のお金をかわいいベビー用品や赤ちゃんの将来の教育資金などに回すことができるので、あるもので代用していくことは悪いことではありません。
しかし、一番大切なことは赤ちゃんが安全に過ごせることです。
赤ちゃんが生まれたあとの生活もイメージして、購入品の検討ができるといいですね。
まとめ
購入すべきか、購入を検討すべきか一覧にまとめました。
おでかけ用品は高額なものが多いので、中古品を検討したり、購入前にいろいろな種類を見比べるとよいと思います。
おでかけ用品については産院後から退院してすぐに使用するものになります。
産後のママの身体を楽にしてくれるアイテムもありますが、使用期間は短いため退院後のサポート体制などに合わせて購入を検討するとよいでしょう。
メモリアル、セレモニー関連のものは、産前から大切な日をどのように過ごすのか夫婦で話し合って購入を検討するとよいと思います。
新生児期は1ヶ月間と短くあとから、こうすればよかったと後悔のないようにしたいですね。
コメント