こんにちは、筆者のnanacoです。
出産をするにあたり、妊婦である自分自身とこれから迎える赤ちゃんの準備って大変で、買うものも多く金銭面でも大変ですよね。
そこで、今回は筆者の経験に基づき、出産に向けた準備で必要なもの、不必要なものを紹介していきます。
出産準備リストをお店でもらったときはどれだけお金がかかるのか心配だったけど、不要なものもあるから紹介できると喜ばれそうだね。
今回は授乳、調乳編です。
今回のテーマ
- 出産準備リストで必要だったもの
- 出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
- 安全・衛生面と将来の教育資金について
- まとめ
今回は筆者が実際に赤ちゃん用品などを多く取り扱うお店でもらった、出産準備リストをもとに実際によく使ったもの、買ってもよかったもの、家にあるもので代用可能なものを紹介していきたいと思います。
買ってから使わずに無駄になってしまうともったいないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出産準備リストで必要だったもの
ほ乳びん
ガラス製と持ち運びに便利なプラスチック製があります。
母乳育児のママも搾乳した母乳を飲ませることができるので便利です。
プラスチック製は細かい傷が付きやすいですが、軽量で割れにくいため持ち運びには適しています。
筆者は購入したというより産院から出産祝いとしてもらいました。
産後、母乳で育てていても、長時間パパや母親に面倒を見てもらいたいときはミルクを使用したかったので1本だけ準備しました。
これも母乳の量などを見てから購入を検討しても良さそうです。
出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
粉ミルク、液体ミルク
母乳が足りなかったり、ママの体調が優れないときのサポートに使用。
液体ミルクは災害備蓄用に便利です。
筆者は出産前から母乳が出れば母乳で育てて、足りなければ粉ミルクを使用する計画でした。
母乳の量には個人差があり、粉ミルクを缶で購入したのに、使用期限までに使い切れないなんてこともあります。
よっぽどの田舎ですぐに購入できない場合以外は、産後の状態をみてからの購入で大丈夫そうだね。
先にどのメーカーがよいか、産院ではなにを使用していたのか聞いてから退院後に購入で良さそうだね。
ほ乳びん用乳首(替え)
新生児は吸う力が弱いため新生児用を使用しましょう。
ほ乳びんのメーカーによって乳首の交換時期が案内されており、赤ちゃんの歯が生えてきたタイミングや乳首が傷んできたときに交換すると良いそうです。
新生児のうちから早めに準備する必要はなさそうだね。
ほ乳びんブラシ、乳首ブラシ、ほ乳びん消毒グッズ、ほ乳びんハサミ
電子レンジ消毒や薬液消毒タイプ、両方できるタイプもあります。
それぞれのメッリット、デメリットがありますので、ほ乳びんを使用する頻度に合わせて消毒方法を選択し、消毒グッズを揃えるとよいですね。
筆者は母乳がでればほ乳びんはあまり使用する予定はなかったので、産前には準備しませんでした。
母乳を予定していても、ミルクを使用することになることも考えられるため、出産前の時間があるときに消毒方法などを勉強したり、必要物品に目星をつけておくといいよね。
粉ミルクケース
粉ミルクを1回分ずつに量って入れます。
夜間の授乳やおでかけのときに便利です。
ミルクで育てようとしているママにとっては便利グッズです。
しかし、母乳がでれば母乳で育てようとしている方には、産後の状況で購入でよさそうです。
友人は外出時に袋タイプの粉ミルクケースにいれて持ち運んでおり、便利だと言っていました。
ほ乳びんポーチ
おでかけのときのほ乳びんの持ち運びに便利。
産後1ヶ月はお出かけしませんし、ミルクなのか母乳なのかも定まっていない時期は購入しなくて大丈夫です。
調乳ポット
調乳に適した温度のお湯で素早くミルク作りでできて便利です。
こちらも母乳の場合は不要ですし、ミルクを作るときも熱湯と赤ちゃんでも使用できるミネラルウォーターで割れば比較的短時間で作ることができます。
ミルク作りが負担な場合は購入してもいいね。
さく乳器
赤ちゃんに直接母乳をあげられないときに使用。
乳腺炎などになってしまったときにも使用可能です。
こちらも産後の状態に合わせての購入でよいと思います。
母乳保存バッグ
さく乳した母乳をあとで飲ませたいときに衛生的に保管できます。
こちらも産後の状態にあわせて必要時購入しましょう。
安全・衛生面と将来の教育資金について
出産準備リストはお店の人が作ったものですので、必要以上に記載されていることもあります。
初産婦の方はとくに分からず、すべて購入しなければいけないと不安になるかもしれませんが、妊娠期間は長いので、先輩ママやネットの意見なども参考にしてみてもいいかもしれません。
また、赤ちゃんのこととなると、万全に準備したいと思うかもしれませんが、本当に必要なものだけど購入することで、その分のお金をかわいいベビー用品や赤ちゃんの将来の教育資金などに回すことができるので、あるもので代用していくことは悪いことではありません。
しかし、一番大切なことは赤ちゃんが安全に過ごせることです。
赤ちゃんが生まれたあとの生活もイメージして、購入品の検討ができるといいですね。
まとめ
購入すべきか、購入を検討すべきか一覧にまとめました。
今回は授乳、調乳編でしたが、母乳で育てるのかミルクを使用するのか、産後、しっかりと母乳が出るのかなど、産後の状況によって大きくことなってきます。
どのような状態になっても対応できるように、産前の時間があるときに、ほ乳びんの消毒方法や粉ミルクの作り方など勉強しておき備えておくとよいかもしれません。
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