こんにちは、筆者のnanacoです。
出産をするにあたり、妊婦である自分自身とこれから迎える赤ちゃんの準備って大変で、買うものも多く金銭面でも大変ですよね。
そこで、今回は筆者の経験に基づき、出産に向けた準備で必要なもの、不必要なものを紹介していきます。
出産準備リストをお店でもらったときはどれだけお金がかかるのか心配だったけど、不要なものもあるから紹介できると喜ばれそうだね。
今回はベビーウェア編です。
今回のテーマ
- 出産準備リストで必要だったもの
- 出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
- 安全・衛生面と将来の教育資金について
- まとめ
今回は筆者が実際に赤ちゃん用品などを多く取り扱うお店でもらった、出産準備リストをもとに実際によく使ったもの、買ってもよかったもの、家にあるもので代用可能なものを紹介していきたいと思います。
買ってから使わずに無駄になってしまうともったいないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出産準備リストで必要だったもの
短肌着
赤ちゃんの肌に一番近い肌着。
縫い目やタグが外側にあり、赤ちゃんに直接当たりません。
大人でいうキャミソールやシャツといったものになります。
短肌着は男女兼用で使用できるデザインが多く、筆者は親戚からのおさがりを5枚程度もらいました。
コンビ肌着
短肌着の上に重ねて着せるもの。
コンビ肌着は股下にスタップがついているので赤ちゃんが足を動かしてもはだけません。
新生児のうちはワンピースタイプのまま使用することでオムツ替えが楽ですし、足をバタバタを動かすようになったらスナップをつけてはだけないようにできるので便利です。
筆者は暑い時期の出産だったので、自宅で過ごすときはコンビ肌着で過ごしていました。
ドレスオール
新生児のうちはドレスとして、足の動きが活発になる頃からは股下を分けて着せられる便利な2WAYオール。
つまりワンピースタイプにもズボン型にもできる肌着の上に着る服です。
筆者はおさがりで3枚と、退院時やお宮参りなどで着ることのできる新品のものを1枚のみ購入して準備しました。
2WAYなので新生児から生後6ヶ月程度と長い間使用できていいね。
同じ服を着て写真を撮って見比べると赤ちゃんの成長がより分かってオススメです。
ガーゼハンカチ
入浴時や授乳時、よだれ拭きなど多目的に使用可能。
ティッシュを使用すると赤ちゃんの肌には負担になったり、ティッシュのカスがついたりしてしまうので、ガーゼが重宝します。
沐浴布や授乳スタイの代用にもなり、洗濯するとすぐに乾くのでとても便利ですよ。
出産準備リストで人によっては不要だと思ったもの
長下着
長めのワンピース型の肌着。
ワンピースタイプなので、足が動くようになった時にはめくれてしまうので不便です。
こちらを購入するなら長く使用できるコンビ肌着を購入したほうがよいと思います。
授乳スタイ
授乳時に赤ちゃんの首元にはさみ、ミルクの飲みこぼしで衣類が汚れないようにします。
げっぷのときの吐き戻し対策としても便利。
筆者は授乳時やゲップのときはガーゼハンカチを使用していたので、わざわざ購入はしませんでしたが困りませんでした。
飲みこぼしや吐き戻しが多い場合は購入を検討してもいいかもね。
スタイ(よだれかけ)
ミルクの吐き戻しやよだれなどで衣類が汚れないように使います。
おしゃれアイテムとしても活躍。
よだれが多いか少ないかは、個人差があるので、出産後に必要であれば購入しても良さそうです。
洋服に合わせてスタイを選ぶと赤ちゃんらしくて可愛らしいですよね。
スタイは出産祝いなどでももらうことが多いよね。
汗取りパッド
よく汗をかく赤ちゃんに背中にこのパットを入れると汗を吸ってくれるアイテムです。
夏場に活躍するようですが、エアコンで快適な温度で過ごせるようにしていたので、筆者には準備しませんでした。
汗っかきの赤ちゃんには重宝するかもしれないね。
ミトン
赤ちゃんが顔を触って爪で傷つけてしまうことを防ぐために使用します。
赤ちゃんは自分で顔を引っ掻いてしまうこともありますが、代謝がよくすぐに傷は治りますし、手足に汗をかいて体温を調整するのでできればミトンはしないほうがいいかもしれません。
出産後にアトピーなどで薬を使用するなど、どうしても必要な場合に購入を検討するとよいと思います。
ソックス
寒い日のおでかけや冷房対策におすすめ。
基本的には、適温の室内にいるときは靴下を履く必要はないといわれています。
一般的に赤ちゃんに靴下を履かせるのは、寒い季節の外出時のみです。
筆者は暑い時期の出産であったため、購入しませんでした。
新生児帽子
やわらかい頭を保護し、夏の日差しや冬の寒さから赤ちゃんを守ります。
必要になるのは産後1ヶ月以降ですし、筆者は日傘やベビーカーの日除けを使用していたので不要でした。
冬場の寒い時期には、温度調整アイテムとしても活躍しそうだね。
おくるみ
首がすわらない赤ちゃんも、おくるみでくるめば抱きやすくなります。
おくるみがあると寒さ対策やブランケット代わりなど多様に使用できます。
筆者はバスタオルやブランケットで代用したため購入はしませんでした。
ベスト
寒い日の温度調節や寝冷え防止に着せます。
筆者は暑い時期の出産でしたので購入しませんでした。
産後、寒くなった時期にはフリースなどの温かい素材のスリーパー(着る毛布)を購入しました。
赤ちゃんの成長速度には個別差があるため、必要になったときに購入するとよいと思います。
バギーオール
寒さから赤ちゃんを守る上着です。
ベビーカーでのお出かけにもオススメです。
筆者は温かい時期の出産でしたので、購入しませんでした。
寒さが厳しい時期や寒い地域の方には必要そうだね。
安全・衛生面と将来の教育資金について
出産準備リストはお店の人が作ったものですので、必要以上に記載されていることもあります。
初産婦の方はとくに分からず、すべて購入しなければいけないと不安になるかもしれませんが、妊娠期間は長いので、先輩ママやネットの意見なども参考にしてみてもいいかもしれません。
また、赤ちゃんのこととなると、万全に準備したいと思うかもしれませんが、本当に必要なものだけど購入することで、その分のお金をかわいいベビー用品や赤ちゃんの将来の教育資金などに回すことができるので、あるもので代用していくことは悪いことではありません。
しかし、一番大切なことは赤ちゃんが安全に過ごせることです。
赤ちゃんが生まれたあとの生活もイメージして、購入品の検討ができるといいですね。
まとめ
購入すべきか、購入を検討すべきか一覧にまとめました。
ベビーウェアは出産時期によって必要なものが異なります。
無駄買いをなくすためには、産後1ヶ月以降、お出かけをするときに必要なものを、そのときの赤ちゃんの体型にあったものを購入するとよいかもしれませんね。
また、服もかわいいものを着せてあげたい気持ちもありますが、長期間使用できるものを選んだり、サイズを考慮して準備できると経済的ですね。
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